デイケアくわの実
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病院と社会を橋渡しする居心地のよい場所

 精神疾患では、急性期を過ぎ状態が落ち着いて退院できても、社会生活上の障害が自律生活を困難にしている場合が少なくありません。デイケア・くわの実では、当院に通われている患者さまを中心に、精神科リハビリテーションを目的とした各種プログラムを実施し、「友だちをつくりたい」「仕事を始めても続かない」「人付き合いがうまくできない」「仕事や学校に行きたいが自信が持てない」など、社会生活を送るためのさまざまな相談にのっています。
 デイケアに通うメンバーは、同じ悩みを持つ仲間たちとのグループ活動を中心に、互いの意見を出し合いながら、自主的に企画し計画を進めていくことで、コミュニケーションのしかたや社会的な思考などを訓練していきます。プログラムでは過剰な対人交流から自からを守れるよう配慮されており、自分を認めてくれる仲間のいる場所として、孤独を感じない心地よい居場所でありたいと全スタッフが努力しています。また、就労に向けた作業訓練にとどまることなく、遊ぶことを保証することで創造性を高め自己の主体性回復を図り、大きな意味での社会復帰である社会参加を促進していきます。